豊中市周辺で見つけた、さまざまなSDGs関連情報をご紹介しています。
詳しくは、こちら。
11月17日金曜日 豊中市の豊島体育館で、とよなか市民環境展が開催され「
事務局の下司聖作さんが、豊中SDGsネットワークでの活動が認められてeco検定アワード2022で優秀賞を受賞しました。
9月14日 豊中市環境部より、環境問題について講演する機会をいただきました。
専門用語は一切使わず、テレビなどのニュース番組で使われている一般用語を解説しました。
例えば、「地球の平均気温って何?」
A地点が摂氏5℃、B地点がマイナス5℃では平均気温は0℃ですね
A地点が摂氏50℃、B地点がマイナス50℃でも平均気温は0℃ですね
平均気温とは単なる目安でしかないこと踏まえて、
問題の本質は、平均気温ではなく、どこに、どれだけの熱を溜め込んでいるのか
それが、とんでもない熱量であることを科学的な根拠に基づいて説明しました。
こんな感じで、温室効果ガスって何? 2050年カーボンニュートラルって何?やテッピングポイントの意味は?
普段よく聞く用語の本質を解説しました。
これらの用語を個別に理解したところで、点と点の情報を線で結び、それらを俯瞰的に判断するインテリジェンスの考え方が必要なことを訴えました。
さらに、グローバルな水や土の争奪戦が繰り広げられ「気候難民」が増えている事など
世界で起こっている事実を講演しました。
私的にはもっと喋りたかったのですが
あっという間の90分間でした。
<参加者アンケート>
〇講演内容はいかがでしたか。
大変参考になった 14
参考になった 8
参考にならなかった
どちらともいえない 1
〇ご感想がありました記入してください
・無関心でした。学びがあったので今後に生かしていきたい。
・地球環境に関心を持つことの大切さを改めて学ばして頂きました。
・情報量が多く、環境問題への取り組みの重要性を実感した。
・自分の勉強不足さに痛感しました。もっと勉強します。
・二酸化炭素の排出削減には、SDGsの推進が不可欠
・海底の温度が非常に高い状態であるのに驚きました。
・関心を持って取り組みたいと思います。
・知っている言葉やなじみのある言葉を改めて解析していただき漠然としていたのがはっきりした。
・無関心が最大の問題と感じました。
・ごみ減量と気候変動のテーマだったが、ごみ減量についてもう少し説明があればよいと思う。
・環境に関する考えが変わりました。
6月11日土曜日10時~17時 昼休憩30分を除いてほぼぶっ通しで「eco検定受験対策セミナー」を開催しました。
某大学の90分15回で行っている授業内容を、一気に詰め込んだので受講された人は頭パンパンの状態になったと思いますが、受講者アンケートでは良い評価をいただきました。
受講された人がeco検定に合格していただくのは当たり前のミッションですが、
今回は何といっても学生さんが講師にチャレンジしてくれたことが一番嬉しかったです。
未来を託せる若者をこれからも発掘し育てていきたいと思います。